千両役者って云う位で、元は役者は、お客を見切らないと好い収入は望めないって使われてると思いますが?
この話がでも入り組んでるんですね。千両役者とは歌舞伎役者の事でしょうが、同じ時代には相撲も花形を努めてたと思うのですね。
今も名残りがありますが、化粧まわしとも云うじゃないですか?弓もあれば太鼓もありますよね。
大入りとも言ってますしね。
相撲の世界の見切りとは何でしょうか?
相撲場所は穏やかに進むものですが、見切ること、(すなわち)相撲相手を見切る事と云う意味で、簡単に言えば(いらない力士を)角界から追放する相撲をとれる力士が人気取りだったんだと云う意味では無いでしょうかね。
今で言う「晒し」ですが、大衆の土俵の上で(いらない力士を)晒し者にして角界から合理的に追い出すのです。
其れが出来る力士は花形な訳ですね。
或る意味で、お客を見切るって可笑しいですよね?見切り千両とは相撲の事を言ってるのでは無いでしょうか?
見切ることが出来ない高学歴も結構多いです。見切るとか見切らないと云うよりも、昔は(?)見切って晒す事が大衆に認められたのでしょう。
見切ることが出来ない高学歴も結構多いです。見切るとか見切らないと云うよりも、昔は(?)見切って晒す事が大衆に認められたのでしょう。